和室ヨガ

2018.11.21

前回のブログでもご紹介しました個別プログラム、その２、和室ヨガのご紹介です。

きずなには和室もあり、これまではあまり活用されていませんでした。

少人数のプログラムを始めるようになり、やっと和室が活用されるようになりました。

たたみにベターっと座ったり、寝転がったりできる方が意外と多く、

身体の柔らかさなど、普段はなかなかわからない身体特性なども知ることができるプログラムです。

リラックスできる音楽を流しながら行う和室ヨガ、コグニサイズ同様に個別プログラムの定番になってきました。

コグニサイズ

2018.11.07

デイサービスきずなでは、利用者さんごとのお体の状況や認知症の状況にあわせた個別の活動プログラムを少しづつ取り入れています。

個別といっても、マンツーマンではなく、５人くらいのグループで行うようにしています。

コグニサイズといって、色分けされたはしごの中を歩くのですが、写真のように「黄色では、足を外に出す」となると、頭と身体を一緒に使うことになり、これが脳の活性化につながるという仕組みです。

簡単なようでなかなか難しい。

人に見られていると思うと、余計に緊張したり。

歩行にそれほど支障がない方でも、あしがもつれてしまうときもあります。

でも、すぐ横に手すりがあるから大丈夫。

人気の活動プログラムです。

サロンコンサート

2018.11.02

先日、サロンコンサートが開催されました。

演奏家さんがおふたりのことが多いですが、今回は３人来てくださいました。

ヴァイオリン、オーボエ、ピアノ。

普段は有名なオーケストラで活躍されていらっしゃる方々でがきずなで演奏してくださるなんて、とても感激でした。

このヴァイオリン、モーツアルトが生まれた年と同じ頃に作られたそうで、２５０歳！？

素敵な音色に皆さん聴き入っていました。

コンサートの最後の曲「千本桜」では手拍子で大盛り上がり。

アンコールの「愛の賛歌」は涙しながら聴く人や、普段は「いつ帰れるんだ？」が口癖の男性も足でリズムを取りながら聴いていらっしゃいました。

いろんな思い出がよみがえったのでしょうね。

次回のサロンコンサートは１２月１４日(金）です。